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2020年2月21日

マタニティ期からの予防歯科

妊娠をすると口内環境に変化が起こることをご存知ですか?

・ホルモンバランスの変化
・つわりで十分なブラッシングができない
・つわりによる食生活の乱れ
・つわりによる嘔吐や唾液の減少により口の中が酸性になりやすい


「妊娠性歯肉炎」という妊婦さん特有の病気があるほど、歯周病は妊娠とのつながりが強いのです。むし歯リスクも高くなります。影響を及ぼすのは母体だけではありません。早産や低体重児出産のように、胎児や出産に悪影響を与える可能性もあります。

むし歯や歯周病を予防するためにはプラークコントロールが重要ですが、妊娠中は思うように歯を磨くことができないことから、お困りの妊婦さんは多いのではないでしょうか。
つわりで十分なケアができないときには、次のような対策がおすすめです。

・食後に十分なブクブクうがいを行い、体調のよいときに歯磨きをしましょう。
・歯ブラシを口に入れると気分が悪くなるという方は、ヘッドの小さいコンパクトなブラシを使いましょう。
・香味を抑えた歯磨剤を使いましょう。歯磨剤のにおいが苦手な方は、何も付けずに磨くノンペーストブラッシングでもかまいません。


むし歯は、パパとママから赤ちゃんにうつるの?という質問も多く受けます。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌はいません。むし歯の原因になるミュータンス菌は、唾液を介してパパやママなどから伝わります。
マタニティ期・産後のブラッシング習慣、食生活の改善、むし歯や歯周病治療が大切です。ママだけでなく、家族全員で意識しましょう。

マタニティ期.png

よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741

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よしはら歯科医院
院長 石山富士雄

よしはら歯科医院 院長 石山富士雄

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こんにちは。よしはら歯科医院の院長/石山富士雄です。
当院は山形市若宮3丁目にあり、交通のアクセスがよく、周辺にはイオン山形南店、山形市立第10中学校などがあり気軽に通院できる歯科医院です。
開院以来、多くの皆さまに愛され支えられ、診療を続けてきました。私にとって、患者さまとの出会いは宝物です。その患者さまに少しでも「安らかで心が癒されるような治療」を提供できるよう、スタッフが一丸となって取り組んでいます。

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