歯は磨くことで清潔にできます。入れ歯も同様にしっかりと清掃しなければなりません。バネや人口歯の根元、ピンク色のプラスチックの内面などに汚れがつきやすいです。食後は入れ歯を外して、自分の歯を磨き、入れ歯もキレイにしましょう。その際は流水下で汚れを洗い流すようにしましょう。日中はキレイになった入れ歯を口の中にもどし、夜は外して保管します。

汚れがおちた入れ歯ですが、目に見えない細菌が付着しています。カビ等の原因にもなり、口の中の炎症や誤飲性性肺炎の原因になることもあります。入れ歯を除菌して細菌の増殖をおさえ、安心な入れ歯ライフをおくりましょう。
当院では、入れ歯の除菌・洗浄剤のフレッシュクレンズを販売しております。
入れ歯だけでなく、マウスピースや矯正装置の除菌洗浄にも使うことができます。是非、お試し下さい。

よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
妊娠をすると口内環境に変化が起こることをご存知ですか?
・ホルモンバランスの変化
・つわりで十分なブラッシングができない
・つわりによる食生活の乱れ
・つわりによる嘔吐や唾液の減少により口の中が酸性になりやすい
「妊娠性歯肉炎」という妊婦さん特有の病気があるほど、歯周病は妊娠とのつながりが強いのです。むし歯リスクも高くなります。影響を及ぼすのは母体だけではありません。早産や低体重児出産のように、胎児や出産に悪影響を与える可能性もあります。
むし歯や歯周病を予防するためにはプラークコントロールが重要ですが、妊娠中は思うように歯を磨くことができないことから、お困りの妊婦さんは多いのではないでしょうか。
つわりで十分なケアができないときには、次のような対策がおすすめです。
・食後に十分なブクブクうがいを行い、体調のよいときに歯磨きをしましょう。
・歯ブラシを口に入れると気分が悪くなるという方は、ヘッドの小さいコンパクトなブラシを使いましょう。
・香味を抑えた歯磨剤を使いましょう。歯磨剤のにおいが苦手な方は、何も付けずに磨くノンペーストブラッシングでもかまいません。
むし歯は、パパとママから赤ちゃんにうつるの?という質問も多く受けます。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌はいません。むし歯の原因になるミュータンス菌は、唾液を介してパパやママなどから伝わります。
マタニティ期・産後のブラッシング習慣、食生活の改善、むし歯や歯周病治療が大切です。ママだけでなく、家族全員で意識しましょう。

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☆トラブルの芽をプロの目でチェック☆
お口のトラブルはかなり進行しないと症状が現れません。「もっと早く歯科にかかっておけばよかった」と後悔している方は75.7%との調査もあります。
近年は「予防歯科」の考えが広がり、定期的に歯科検診を受ける人が増加中です。お口の健康管理を心掛けることで、全身的な健康を保てば、長い目で見ると医療費の削減になります。トラブルが起こっても、早く発見できれば長引かずにすむからです。
歯科健診の流れ
1.口腔内の診査、検査
2.エックス線検査※必要とした場合のみ実施
3.磨き残しチェック※必要とした場合のみ実施
4.セルフケア指導
5.専門的な歯の清掃
6.総合アドバイス
内容や順番は個人のお口の状態などによって変わります。複数日に分けて行います。
毎回歯科健診(定期検診)に来院してくださっている方も久しぶりの方も是非よしはら歯科医院へいらしてください。様々なアドバイスができると思います。
子供さんも大歓迎です。(フアミリーキッズルーム完備)

特に虫歯にもなっているわけでもないのに、冷たいものを飲んだりうがいをしたときに、しみたり、「ピリッ」とするような状態をいいます。
☆次のような場合は知覚過敏を起こしやすくしたりする可能性があります。
・歯肉が下がって歯の根が出たところにプラーク(汚れ)がついている。
・歯をゴシゴシ強く磨く。
・歯ぎしりやくいしばりで過剰な力がかかり、歯の表面が割れる。はがれる。
☆改善するには様々な方法があります。受診していただきご相談ください。
