みなさん
「ワンクール法」を聞いたことがありますか。
「ワンクール法」とは
〈スタート〉と〈ゴール〉を決めて順番通り磨く方法です。
順番を決めて磨くことで
磨き忘れをすることなく磨くことができます。

①内側を1周
(左上→右上→右下→左下)
②表側を1周
(左上→右上→右下→左下)
③奥歯の溝を1周
(左上→右上→右下→左下)
同じところを何回も磨くことがなくなるので
時間短縮にもなります!!
糸ようじ・歯間ブラシを併用することでさらにキレイに磨くことができます♪
正しい磨き方を覚えてむし歯・歯周病を予防しましょう。
よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
二次う蝕とは、一度治した虫歯がもう一度虫歯になることです。(虫歯の再発)
なぜ治療した歯が虫歯になるのでしょうか?
大きな原因としては詰め物や被せ物の劣化によるものがあります。
しかし劣化は自分では気づきにくいです。
定期的に歯科を受診し、歯科医師に点検してもらう必要があります。
また、口腔内の環境が悪いと細菌が増え、虫歯リスクも高くなります。
自宅でのセルフケアに加え歯科医院でのプロフェッショナルケアをすることでより良い環境にしましょう。

二次う蝕になり、その度に治療をしていくことで歯の寿命は縮まります。
治療済の歯は今まで以上にケアをし、大事にしましょう。
よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
近年、大きな災害についてニュースで多く報じられています。台風や地震などの災害により、水不足の生活・避難所生活においては口の中を清潔に保つことが難しくなります。口の中の細菌が増えると身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
東日本大震災や阪神淡路大震災では、地震発生から約1~2週間後に肺炎で亡くなる人が多かったと報告されています。歯磨きができず口の中の細菌が増殖し、誤嚥性肺炎などを誘発したと考えられます。非常時において口腔衛生状態を悪化させないことが大切です。
〇歯ブラシがない時
食後に30㎖程度の水やお茶でしっかりとうがいをしましょう。あればハンカチや
タオルを指に巻いて歯を拭くのも効果的です。
〇水不足の時
1.コップに水30㎖程度に歯ブラシを濡らしてから磨きはじめます。
2.歯ブラシが汚れてきたらティッシュペーパー(あればウエットティッシュ)で
こまめに拭き取り、また磨くを繰り返します。
3.最後にコップの水を2~3回に分けて口をすすぎましょう。

歯の治療には、様々な処置があります。
当院ではなるべく患者さんの解りやすい言葉に置き換え治療内容のご説明をしております。
当日の治療後も、痛みがでる可能性がある場合は薬をお出ししたり、どういう経過をたどるのかご説明をしております。
抜歯等の外科処置などどうしても治療後に痛みを伴う場合があります。患者さん皆様が不快な思いや不安になることがないように説明をさせていただいておりますが少しでも心配がある場合はどんなことでもスタッフにお尋ねください。
