虫歯に特になりやすい場所は、3か所あります。
①奥歯の溝
噛む面にはわずかな溝があり、その溝にプラークが溜りやすいです。
②歯と歯の間
歯と歯の面が接触しており、清掃が難しい部分です。
③歯と歯茎の境目
ブラッシングの際は、ハブラシの毛先を意識して歯茎の境目にあてるよう
ブラッシングします。

口腔内をきれいにするには、フロスや歯間ブラシの使用が必要になります。
なるべく1日1回は、こういった補助用具も使い清掃しましょう。
特に夜寝る前の使用をおすすめします。
ブラッシングの際は、この虫歯になりやすい3つの場所を意識しながら、
毛先をよくあてて念入りに磨きましょう。
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山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
唾液はいつもお口に潤いを与えてくれます。
それだけではなく唾液は、虫歯の発生リスクを下げるなどお口の環境作りに加え、体の健康を保つことにも影響しています。
人間の生活に一日のサイクルがあるように、唾液の分泌にも時間によって変化する「日内変動」があり、昼間は唾液の分泌は盛んですが、睡眠中はほとんど分泌されません。
唾液にはたくさんの作用があり、食べかすなどを洗い流す洗浄作用、抗菌作用などがありますが、唾液の分泌量が少なくなる睡眠中はその作用が働きにくくなります。そのためお口の中は虫歯は歯周病の原因菌にとって働きやすい環境になってしまいます。おやすみ前にしっかりブラッシングをして眠っている間のお口の中の環境を整え、虫歯や歯周病を進行させないようにしましょう。
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妊娠するとホルモンバランスの変化やつわりによる歯磨き不足が原因で、歯茎が腫れやすくなったりむし歯になりやすい状態となります。重度の歯周病のある妊婦は、早産や低体重児出産のリスクが高くなることがわかっています。そのリスクは2~4倍にものぼります。母親のむし歯は子供にも影響を及ぼします。生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはむし歯菌はありません。しかし、大人との食器の共有や、食べ物の口移しでむし歯菌が感染します。自分自身の為だけでなく、産まれてくる赤ちゃんの為にも口腔内を清潔に保つことが重要にまります。
◎妊娠中の歯磨きのポイント
●食後にこだわらず、体調の良い時間に磨きましょう。
●歯磨き剤は香料の強いものは避け、臭いに敏感な場合は水磨きしましょう。
●歯ブラシは小さいものを選びましょう。
●つばなどが溜らないように、下向きの姿勢で磨きましょう。
よしはら歯科医院では、妊婦歯科健診を行っております。口腔内の清掃やむし歯の治療について、お一人お一人の体調や症状に合わせてご相談の上すすめております。

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歯科専用のリカルデントガムは牛乳由来の成分カルシウムとリン酸を含むACPと、乳タンパクからできたCPPの複合体CPP-ACP配合で大切な歯を強くする成分が入っています。
そして、歯科専用の商品のためCPP-ACPが市販品の2倍配合‼︎
CPP-ACPは脱灰を抑える働きがあり、口の中で溶けやすい成分のため効果的に歯のエナメル質にミネラルを補充し歯を丈夫にし虫歯になりにくい歯にしてくれます。
ぜひお試しください。
*リカルデントガムは牛乳由来成分、大豆、ゼラチンが含まれているためアレルギーを持つ方にはお薦めできません。

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