"80歳になっても20本以上自分の歯を保とう"と目標を掲げた「8020運動」がスタートしたのは1989年(平成元年)。当時は女性の平均寿命が80歳に達した頃で、実際に80歳で20本を保っている人の割合は7%程度だったそうです。人間の永久歯は28本で永久歯を含めると32本です。20本以上の歯を保てればほとんどの食べ物をかめて、おいしく食べることができるのです。このため20本という目標が掲げられたそうです。現在では50%が達成されたそうです。お口の健康管理に気を配る人が増えたようです。それに対して20代や30代のお口の健康状態は変わらないそうです。定期的に検診を受けていないのが現状のようです。若い世代の方もお口の健康維持に努めて欲しいです。
8020運動30周年を記念して、映画『笑顔の向こうに』を、日本歯科医師会で、歯科医療の現場を舞台に若者たちの成長を描いた青春物語を製作したそうです。歯科医療の現場を舞台にした映画はなかったですよね。おもしろそうです。2月15日から公開だそうです。皆さんもぜひ見てみましょう!
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