歯周病になると、歯茎の赤みや腫れ、出血、口臭、口の中がネバネバするなどの
症状が起こります。
そして症状が重くなると歯を支える骨が溶けてしまい、最終的に歯が抜けたりしてしまうこともあります。
また、歯周病は全身にも影響を及ぼすこともあります。
歯周病菌が及ぼす全身疾患には、脳卒中・心臓病・呼吸器疾患・糖尿病の悪化・
早産、低体重出産などがあります。

歯周病は痛みがなく静かに進行し、症状が出た頃には重度な状態になっていることが
ほとんどです。
重度になってから慌てて治療するのではなく、早い段階から予防することが大切です。
よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
みなさん。むし歯になりやすい場所を知っていますか?
むし歯の三大好発部位
・歯と歯の間
・歯と歯茎の境目
・奥歯の溝
その中の一つ
奥歯の溝のむし歯を予防するために行うのがシーラントです。
奥歯の溝は深いため歯ブラシの毛先が届きにくく虫歯になりやすいです。
その溝をむし歯になる前に予防的に埋めることをシーラントといいます。
主に生えたばかりの歯に行われる予防法ですが
場合によっては大人の方にも用いられます。
興味のある方はスタッフまでお声がけください。

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"80歳になっても20本以上自分の歯を保とう"と目標を掲げた「8020運動」がスタートしたのは1989年(平成元年)。当時は女性の平均寿命が80歳に達した頃で、実際に80歳で20本を保っている人の割合は7%程度だったそうです。人間の永久歯は28本で永久歯を含めると32本です。20本以上の歯を保てればほとんどの食べ物をかめて、おいしく食べることができるのです。このため20本という目標が掲げられたそうです。現在では50%が達成されたそうです。お口の健康管理に気を配る人が増えたようです。それに対して20代や30代のお口の健康状態は変わらないそうです。定期的に検診を受けていないのが現状のようです。若い世代の方もお口の健康維持に努めて欲しいです。
8020運動30周年を記念して、映画『笑顔の向こうに』を、日本歯科医師会で、歯科医療の現場を舞台に若者たちの成長を描いた青春物語を製作したそうです。歯科医療の現場を舞台にした映画はなかったですよね。おもしろそうです。2月15日から公開だそうです。皆さんもぜひ見てみましょう!

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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
寒の入りも過ぎ一年で一番寒さが厳しい季節になりました。空気も水道水も冷たくなり、歯がしみる症状がでて、虫歯?と心配になっていませんか?歯がしみるしみる原因は複数あります。
1 虫歯
2 プラークの付着
3 歯茎の後退
4 歯の破損や破折
5 知覚過敏

知覚過敏は歯の根元や切端の表面が、歯ぎしりや食いしばり、強い力でのブラッシング等で減ってしまうことで起こります。しみ止の薬剤を塗ったり、知覚過敏用の歯磨剤を使用したり、正しい力でのブラッシングで改善されます。それでも症状が落ち着かない場合、神経を除去する治療が必要になることもあります。症状が気になる方は受診をおすすめします。
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