歯科受診すると、「奥歯の舌側に磨き残しがあります。舌側を気をつけて磨きましょう」などと歯磨き指導を受けるときがあると思います。磨き残しはプラークです。
プラークとは、歯の表面に付着している細菌のかたまりです。
白色または黄白色をしているので目では確認しにくいのですが、舌でさわるとザラザラとした感触があります。
プラークはネバネバと粘着性が強いため、歯の表面にしっかりと付着し、強くうがいしても取れません。
プラーク中には細菌が約600種類も存在しており、プラーク1mg当たりに細菌が約1~2億個存在していると言われています。
プラークはむし歯や歯周病など口の中の様々なトラブルの原因になるため、毎日セルフケア(プラークコントロール)を実行し歯科医院で定期的なクリーニングを受けて、しっかり除去することが大切です。
よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
口が乾燥すると入れ歯の不具合を感じることがあります。歯茎と入れ歯の間に適度な唾液があることで、入れ歯は歯茎にくっついて安定します。唾液が少なくなると、入れ歯と歯茎が擦れて痛みや違和感を生じるようになります
通常の入れ歯安定剤は、唾液を吸収して膨らみ入れ歯と歯茎の隙間を埋めることで安定させます。その為、口の中が乾燥している方が使用するとより症状を悪化させることがあります。新しく発売された『ピタッと快適ジェル』は、口の中が乾燥している方が使用する目的で作られた安定剤です。『ピタッと快適ジェル』はうるおい成分のヒアルロン酸を配合し、のびのよいジェル状で口が乾いていても安定しやすくなっています。また、食事に影響を与えない無味無臭です。
口の中が乾燥して入れ歯の不快感がある方、今お使いの安定剤に満足していない方、お試しになってはいかがでしょうか。

よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
歯ブラシのブラッシングだけでは落ちない歯と歯の間や被せ物が入っている部分は汚れが残ってしまいます。
デンタルフロスを用いる事でよりプラーク(歯垢)を除去することができます。
今回のオススメするのはルシェロ フロスです‼︎
マイクロファイバー(極細繊維)で高いプラーク除去でき、柔らかい糸なので歯肉を傷つけないで使用することが出来ます。
2種類あり一つはルシェロ フロス アンワックスタイプ、一般的なデンタルフロスは繊維の断面が滑らかな円形のため、プラークを十分 に取り除くことができませんが、ルシェロ フロス アンワックスの断面は鋭いエッジ の付いたくさび状になっているのでプラークを繊維内にからめ取り、しっかり取り除けます。

一方のルシェロ ミント ワックスはフロスに慣れていない患者さんでも容易に歯間に入れることができるので初めての方にオススメです。

ぜひ、お試し下さい。
よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741