一度身に付いた習慣は、良い悪い関係なくなかなか変えられません。
口の中をきれいにする習慣が身につけば、一生健康な歯を維持する事につながります。
歯磨きのスタート時期と方法
1.下の前歯が生えたら・・・
お湯に浸したガーゼなどで歯の周りを拭く事から始め、口の中に指を
入れることに慣れさせましょう。
2.何でも口に入れるようになったら・・・
保護者の方が必ず付き添って、おもちゃの代わりに安全性が考慮された
歯ブラシを持たせてみましょう。歯ブラシに慣れ親しむ事ができます。
3.上下6本の歯が生える頃になったら・・・
膝の上に頭をのせ、寝かせて小さな柔らかい歯ブラシで磨いてあげましょう。
まだ、歯磨剤は必要ありません。
4、乳歯が生えそろう頃になったら・・・
保護者の方がお手本を見せて一緒に歯磨きをしましょう。うがいができるように
なったら歯磨剤を使い一人磨きに挑戦です。その後は必ず点検をして仕上げ磨き
をしてあげましょう。
仕上げ磨きのポイント!
〇子供を真っ直ぐにねかせる
(膝枕、あぐらなどで頭を固定させる)
〇口の中をのぞきこんで、歯全体に確実にブラシをあてる。
〇広がった歯ブラシは使わない。
(効率が悪く、歯ぐきを傷つける)
よしはら歯科医院では、お子様の定期健診、歯磨き指導、フッ素塗布を実施しています。当院スタッフまでお尋ねください。

よしはら歯科医院のホームページはこちら。
山形県山形市若宮3-1-22 / tel : 023-685-8741
インフルエンザが流行する季節となりました。インフルエンザや風邪の予防対策として、手洗い・うがい・マスクの着用など様々ありますが、口腔内を清潔に保つことも有効であると言われています。
口の中には多くの細菌が存在しており、その細菌はインフルエンザの罹患に関わるプロテアーゼという酵素を出す特性があります。口腔内が不衛生であるほどプロテアーゼの量が増え、インフルエンザにも感染しやすくなってしまいます。
毎日のていねいなブラッシングで口腔内を清潔に保ち、むし歯や歯周病と併せてインフルエンザも予防しましょう。
ポイントは3つあります。
①夜は念入りに磨きましょう。
寝ている間は唾液の量が減り、細菌が繁殖しやすくなります。時間をかけてていねいにブラッシングを行い、口腔内の細菌の量を減らしてから眠りましょう。
②朝は起きてすぐ磨きましょう。
起床時は、睡眠中に繁殖した細菌が口腔内に多く潜んでいます。それらの細菌を体内に取り込んでしまわないよう、朝食をとる前にうがいとブラッシングを行いましょう。
③舌も磨きましょう。
細菌は歯だけではなく舌の上にも生息します。ブラッシング時に舌磨きも行いましょう。専用の舌ブラシもありますが、歯ブラシで軽く数回こするだけでも効果はあります。
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様々な理由(事故)(歯周病)(虫歯)等で歯を失った場合、そのままにしておくと噛み合わせのバランスがくずれるだけではなく、色々な問題がでてきます。
新しく歯を入れる場合は、3種類の方法があります。
★入れ歯(取り外し式)保険適用です。自費の材料を選択してバネが目立たないタイプや、装着感が優しいタイプにする事ができます。
★ブルッジ(固定式)かぶせる為に隣接している歯を削って歯をいれます。保険適用です。自費で材料を選択して綺麗に歯を入れることもできます。
★インプラント(固定式)人工の歯根を埋入します。自費診療です。
患者さんの口腔内の状態等によりご要望をお聞きして最適な方法を個室にてカウンセリングご提案させていただきます。スタッフにご相談下さい。
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