患者さまのお口のお悩みで多く挙がるのが歯の色に関することです。クリーニングもホワイトニングも、どちらも歯がきれいになりますが、意味を混同されている方も多いようです。クリーニングとホワイトニングの違い、ご存じですか?
クリーニングは、歯の表面についた汚れを機械的に取り除く作業のことをいいます。簡単にいうと「歯のお掃除」です。歯の表面がひどく汚れている場合には、この作業をするだけで歯は十分に白くなりますが、あくまでも歯の表面についている汚れのみを除去することが目的なので、元々の歯の色は変えることができません。
茶渋やタバコのヤニなどの頑固な着色汚れ(ステイン)が原因の場合は、「PMTC」(プロフェッショナルクリーニング)がオススメです。ステインだけでなく、バイオフィルム(ブラッシングでは落とせない細菌の塊)まで根こそぎ除去することができます。。
ホワイトニングは、歯そのものの色を白くすることをいいます。薬剤を使用し、歯の着色成分を分解して漂白します。加齢や遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くすることができます。口元が明るく若々しい印象に(^^♪
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